2011年 10月 11日

ユーフォ実生苗小ネタ

気まぐれでもう一つ記事を。今年実生したユーフォを主とした小ネタです。

a0212630_22523142.jpg

Euphorbia didiereoides ディディエレオイデス
結構大きくなりました。やはりデカくなる品種は成長も速いのかな?もっともこれ、日本で栽培しても原産地のマダガスカルのような大きさにはならず、着花もしにくいらしいんですが。

a0212630_22553750.jpg

Euphorbia decaryi デカリー
一つしか発芽せず。まあ、なんとかここまで来ましたが。デカリーなんてHCで挿し木が安く売られているのにね。

a0212630_22572466.jpg

Euphorbia schoenlandii 闘牛角
実生苗をいただいたので、じゃあ自分でもやってみようと思って実生してみました。結構成績が良く、もうここまで育ちました。枝分かれのような状態になってますけど花が咲くのかな?強い刺が出るといいんですが。

a0212630_2301097.jpg

Euphorbia platyclada プラチクラダ
それほどレアなユーフォじゃないですけど、この渋い色合いがステキです。成長すると枝が下垂するので吊り鉢栽培向き。

a0212630_2313987.jpg

Euphorbia lignosa リグノーサ
5粒蒔いたうち、4本発芽し、それがすべて残っているというのは予想外でした。ところで左に生えている白っぽいのは何なのでしょう?なんとなくスベリヒユっぽいモノの斑入りに見えるんですが。ちなみにユーフォルビアの根(Euphorbia mauritanicaが主な宿主らしいんですが他の種にも寄生するようです)に寄生するHydnora africanaという植物はその筋ではビザール・プランツとして有名ですが、見た目のインパクトはかなり強烈です。実に不思議な完全寄生植物なんですが、なんとこれの種がヨーロッパの某大手種子業者で売られているんです。買ってみて、ユーフォのタコ物あたりの鉢に蒔いてみたいかも(話が脱線しました)。

a0212630_23124552.jpg

Euphorbia spinea スピネア
ここまで育ち、もう枝分かれを始めました。これ、結構発芽して順調に育っていたんですが、二重のミスを犯しました。実生トレイを入れたケースをうっかり蹴飛ばしてしまい、グチャグチャに。慌てて拾い上げて植え直したんですが、半日くらい水をやらずそのままにしておいたら大半が萎びて枯れてしまいました。生き残りは4本だけです・・・。

a0212630_23181385.jpg

Monadenium magnificum マグニフィクム
これは割とよく売られていますが、挿し木が多くて、挿し木の場合イモが出来ません。なので実生してみたんですが、成長がとにかく遅いです。子葉が出るまではそれほどでもないんですが、なっかなか本葉が出てこない。9本ありますが、みんなまだこんな状態です。


おまけ。
a0212630_23224216.jpg

Pedilanthus tithymaloides (の園芸品種でしょう)
よくHCで観葉植物として安く売られているもので、これもHC出身ですが、これも中米産のトウダイグサ科で、クネクネした枝や葉を見るとユーフォとはずいぶん違うように見えますが、ペディランサスがみんなこんな姿な訳ではなく、Pedilanthus macrocarpusなどは直立した茎で小さな葉もすぐに脱落するため、花が咲いてないとユーフォの緑枝類のように見えるかも(これの種子が欲しいです)。

a0212630_23295647.jpg

今日立ち寄ったHCで、斑入りのEuphorbia stenoclada ステノクラダを見つけたので、綺麗だなと思って買ってしまったんですが、植え替えようと鉢から抜いたら挿してあるだけで発根してねえよ・・・。ステノクラダは挿しといても発根しにくい上に斑入りだし。アレな商売するなあ・・・とちょっと愚痴愚痴。

by roka79 | 2011-10-11 23:40 | ユーフォルビア


<< 王犀角が咲きました      縞剣山あけぼの斑が分頭 >>