2011年 12月 22日
久しぶりに?アロエの記事です。マダガスカル原産のアロエを紹介します。 Aloe calcairophila カルカイロフィラ 葉が互生する小型のアロエで、花は清楚な感じの白花です。ウチに2株あるんですが、毎年開花時期がズレてしまって種が採取出来ません。このアロエはCITES Iに指定されてしまっているので、現地株は容易に入手出来なくなっています。(※) Aloe rugosquamosa ルーゴスクアモーサ これも葉が互生するアロエです。最近までAloe compressa var. rugosquamosaとして、A.compressaの地域変種とされていたのですが、種として分離されたようです(※)。Aloe compressaは変種が幾つもあったのですが、他はどうなってるでしょうね。 Aloe haworthioides ハオルチオイデス 比較的ポピュラーな小型アロエで、その名の通り、少しハオルチアっぽい雰囲気です。株分けしていないので、もう鉢から溢れてしまってますが。 お花も小さいです。でも、そこが可愛らしいです。 Aloe parvula パルビュラ(女王錦) 女王錦という和名も納得出来る美しさだと思います。個人的に一番好きなアロエの一つです。このシルバーとパープルの中間のような葉の色合いが冬になると冴えます。 Aloe rebmannii レブマニー 2002年記載の種なので、まだ新種と呼べるでしょう。黒と赤と白のコントラストが最高にステキです。なかなか大きくなってくれません。何か問題があるんでしょうか・・・。 おまけのハオルチアです。砂丘城という名前で某店から買ったのですが、ニグラの血が入った雑種だと思います。なんか群生の仕方が面白いので気に入ってます。 Haworthia nigra RIB0403 Fish river これは原種ニグラ。かっこいいです。ニグラは成長が遅いようにも感じますが、ポコポコ子供を周りに生やすので、増やすのはさほど難しくはありません。この株も、子株を3つ切り取って別の鉢で育てています。
by roka79
| 2011-12-22 12:30
| アロエ
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